海辺の植物-カワラサイコ-  (花篇20)



7月上旬、柏崎市西部の砂浜で新潟県でも絶滅が危惧されている植種の一つであるカワラサイコの観察会に
参加してきました。カワラサイコ(河原柴胡)は、バラ科・キジムシロ属で花期は6〜8月、本州や四国、九州に
分布し、日当たりの良い河原の砂地に生える多年草です。新潟県ではあまり見つけることができないそうです。
セリ科のサイコ(柴胡)=ミシマサイコに根が似ていることからこの名が付いたそうです。

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