伊吹山の植物(1)(花篇 31)

~小中合同野外研修会~


平成21年度の小中合同野外研修会は、滋賀県の最高峰(1377m)で日本百名山の一つ「伊吹山」へ出かけました。
伊吹山山頂一帯は、国指定天然記念物「伊吹山頂草原植物群落」となり、美しい「お花畑」になっていて、昔から
草本植物の宝庫として、植物研究史上貴重な山として知られています。山頂付近は大部分が石灰岩層からできて
いることや、冬季寒冷な日本海気候の影響を受けることから伊吹山の固有種が多く生まれたといわれています。


ユウスゲ

ユウスゲ
ハクサンフウロ
コオニユリ

コオニユリ

8合目付近から

クサボタン
オオバギボウシ
ヤマアジサイ

クルマバナ


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