新潟ビッグ陸上フェスタ2008 (特別篇6)(


体育の日(10月13日)、東北電力ビッグスワンスタジアムで行われた「新潟ビッグ陸上フェスタ2008」に競技役員として参加しました。
久保倉里美、成迫健児、福士加代子さんら北京五輪の代表選手や県内のトップアスリートが出場し、見ごたえのあるレースがいくつも
展開され、私にとって想い出に残る一日となりました。女子1万メートルで、原因不明のウイルス感染症で北京五輪出場を断念した
女子長距離界のホープ・絹川愛選手(19才)が、日本長距離界の女王・福士加代子選手に競り勝ちしたレースは、特に心が打たれました。
このレースで絹川選手は、自身がもつジュニア日本新記録を更新、来夏のベルリン世界選手権の参加標準記録(A標準)も突破しました。
4年後のロンドン五輪へ向けて、さらに飛躍し活躍することを祈っています。 男子400メートル障害走は、成迫健児選手が貫禄の優勝でした。




写真をクリックすると、大きくなります。