中越沖地震から9ヶ月   (特別篇4)

中越沖地震発生から9ヶ月がたちました。聖が鼻西側斜面の復旧工事は順調に進み、3ヶ月前には20世帯の避難勧告も
解除され安心して生活を送れるようになりました。しかし、風光明媚だった北側斜面は、まだ当時の爪跡が残ったままです。
江戸時代に北方領土を探検し、日本人で最初に「間宮海峡」を発見した郷土の偉人・松田伝十郎の石碑は、土砂に埋まっ
たまになってまです。そして地震の恐ろしさ・こわさを、そのまま残しています。いつか元の姿に戻ることを願っています。
住民も



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