糸魚川の旅  風景篇71(27枚)

1月上旬、江戸時代全国53関所の1つ「市振関所(跡)」や奥の細道「芭蕉宿泊地(桔梗屋跡)」などを見学してきました。
北陸道の最難所「親不知」も通過、昔の旅人の悲哀物語をつい想像してしまいました。私のふるさとにある「鉢崎関所(跡)」
との共通点・相違点もいくつか見つかりました。自宅からは車で約90kmありましたが、途中、糸魚川大火の惨状も自分の
目で確かめ、改めて火災の恐ろしさ、被災された方々の無念さが伝わってきました。(心よりお見舞い申し上げます)
また旧青海町付近を通過した時、海水が「翡翠色」になっていて、一瞬、沖縄のエメラルドグリーンの海を連想してしまいました。