米山地区のお宝 特別篇67(20枚)

文化財は、その時々の人々の風俗・慣習どの暮らしや姿を映し出しており、歴史と私たちをつなぐ大切な役目を果たしています。
 米山地区には、国指定の文化財が1件「大泉寺観音堂・附肘木」、県指定の文化財が3件「飯綱社本殿、銅造千手観音菩薩座像、
福浦猩々洞のコウモリ生息地」、市指定の文化財が7件「大泉寺仁王門、大泉寺木喰上人木額、牛ヶ首層内褶曲、
北国街道米山三里旧道道標、青海川発電所跡、松平定信筆柏崎沿海海防、柏崎町古絵図」、
国の登録有形文化財が2件「六宜閣本館、六宜閣松風庵」と、計13件もの文化財があります。
そのうちの何件かを、他の米山地区のお宝写真と一緒に紹介します。私は、それらの文化財やお宝を何とか後生にも残したい、
そして知っていただきたいと、今までいくつかの取組をしてきました。そして「故きを温ねて新しきを知る」、
そこから「新たな価値」を発見できる。そのためには「保存と活用」が大切であると、常日ごろ考えています。(現実はなかなか大変ですが・・・。)