ふぉとめも2 特別篇63(15枚)

2019年も様々なことがありました。地元新聞の新年号に今回も随想の執筆を頼まれました。(これで6年連続)
今年は、100年前の大正9年1月10日夜に発生した「鉢崎大火」について調べ、自分なりの視点でまとめてみました。
また能登町で行われた「あばれ祭り」も、印象に残っている一つです。
 さて今年は東京オリンピック・パラリンピックの年で、今からとても楽しみにしています。
実は32年前(1988年)に開催されたソウルオリンピックを、私は現地で観戦しています。
(陸上競技と水泳競技)陸上は男女100mの決勝などがありました。
女子100mはアメリカのフローレンス・ジョイナーが、10秒49というすごい記録を出し、圧倒的な強さで優勝しました。
(この記録は、いまだに破られていません。)
男子はカール・ルイス(アメリカ)VSベン・ジョンソン(カナダ)の「世紀の対決」がありました。
午前は写真(聖火を背景にした私)のようにしばらくは閑散としていましたが、100mの決勝が近づくにつれて、
スタジアムは興奮のるつぼと化しました。水泳競技も超満員の中で、バサロ泳法の鈴木大地選手(現スポーツ庁長官)が
出場した背泳競技などを観戦しました。TVでは味わえない、会場の臨場感や高揚感は今でも忘れることができない、
一生の思い出となっています。