アジサイ 花篇37(10枚)
「アジサイ」の語源は、諸説ありますが「藍色の花が集まったもの」という意味の「あづさあい(集真藍)」がなまったものとする説が、
最も有力であると聞いています。アジア、北アメリカに約40種類が分布する低木で、日本には約10数種があるとのことです。 
町内の有志が、10年以上前から町内を流れる「堂の川」の土手に植えていた「アジサイ」が、今見ごろを迎えています。
梅雨空を彩るアジサイの大輪も年々増え、土手を埋め尽くし、そこを通る人たちの心を和ましてくれています。 私も先日訪れ、
カメラに収めました。花の色は土の酸度がひとつの要因となって変化し、アルカル性では赤っぽく、酸性では青っぽくなるとのことです。