飛騨高山の旅 風景篇55(16枚)

11月、下呂温泉に一泊し、白川郷や飛騨大鍾乳洞、高山市の街並みなどを散策してきた。岐阜県へでかけたのは、本当に久しぶである。
世界文化遺産である白川郷は、3回目であるが、過去2回は集落の全景を眺めるだけ、今回は初めて合掌造りの家並みをゆっくり見学した。
 飛騨大鍾乳洞は、実に30年ぶりであった。標高900mの所にあるが、この辺りは2億5千万年前は海だったため、海の中のサンゴなどか
ら石灰石ができ長い年月の間に雨水に溶け、少しずつ堆積して鍾乳洞がつくられてた。全長800mの洞を歩いたが、体力の衰えも感じた。